ロマネコンティ

ロマネ・コンティ(Romanee-Conti)

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社が単独所有するフランス

ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村の約1.8ヘクタールのグラン・クリュ

(特級格付け)のピノ・ノワール種のブドウ畑。

そのブドウ畑産のブドウから造ったワイン。

ワインの平均年産は約6,000本程度という事から希少なという意味でも

非常な高値で売られているようですが、無論、その味は最高のワイン

と呼ばれるものらしいです。

世界で最も高値で取引されるワインだそうで、日本では数十万円から

百万円以上の値段で売られています。(2008.7.21現在)

「ロマネ」はローマ人から、

「コンティ」は18世紀仏ブルボン王朝のコンティ公爵からだそうです。

ローマ帝国の頃からの畑という意味があるのでしょう。

2007年5月22日にニューヨークで開催されたクリスティーズの競売で

1985年産の「ロマネ・コンティ」1ダースが23万7,000米ドル(1本あたり約2万米ドル)

で落札

1本二百万円位になります。

ロマネコンティって、ドンペリよりも日本では知られていないようですが、

その価格からいってもドンペリをはるかに上回ります。

これで、やはり究極のセレブなものって一般的に知られてないんだ

なあと思いましたし、実際そうでしょう。

ロマネコンティは飲む人、というより飲める人が少ないんですから。

ドンペリは二万円以内で買えます。

ロマネコンティはブルゴーニュワインだそうです。

フランス東部ブルゴーニュ地方特産のものです。

フランス南西部のボルドーと並び賞される、世界で最も有名なワイン産地の一つ

だそうです。

フランス料理は有名でありますが、ワインもフランスという事みたい

ですね。

ボジョレーワインというのは一般的にも結構知られていますが、

このロマネコンティは、そうではないですね。当サイトもウェブの

ロマネコンティだ、と主張したい気もあるのですが、まあ、自分で

書くのも何ですから。

ボジョレー・ヌーヴォーを略してボジョレーヌなんて称されても

いまして、これは結構知られているでしょう。

現在、スーパーマーケットや酒店、コンビニなどの一般小売店で1本あたり

2,000から3,000円程度で販売されるボジョレー・ヌーヴォーだそうですが、

現地での価格は日本の数分の一だそうです。ということは、フランスでは

一般的なワインという事がボジョレー・ヌーヴォーにはいえるみたいですね。

それでも、日本のバブル時代の1980年代に大きなブームになったそうで、

実際、私も東京の某所、多分、銀座だったと思いますが、その頃のですよ、

1988位でしたが、

「今日からボジョレーヌ」

と五十年配の男性が言って、チラシをくれたことがありました。

デパートの、多分、松坂屋か何かの特売だったんでしょう。

「今日からボジョレーヌが解禁です」とか言わずに、

「今日からボジョレーヌ」ですから、その頃20代だったので、

五十年配の男性から見れば、息子みたいなものに見えたのでしょうか。

バブル時代でも「ロマネコンティ」に手を出せる日本人は

少なかったでしょう。がしかし、現在のセレブはバブルの金持ち

だった人よりも多いといいますよ。

ロマネコンティをちびちび、やっているセレブもいると思います。

(やってみたいな、ロマネコンティ)

そうあなたも思いませんでしたか。私はやってみたいと思います。

方法は?セレブ系出会い系サイトがあるじゃありませんか。

自分ひとりで、というのでは何年先か分からない事であろうし、

手っ取り早くセレブな女性に頼んでみると案外、ロマネコンティ

を二人で飲もうって話になって、飲んでしまった。

なんて事は実現は十分に可能です。

セレブって大抵、新しいもの、珍しいものが好きです。

だから、ロマネコンティ

ねだってみましょう!