今では、小学生、下手したら幼稚園生まで知っている
バレンタインデーですが、もともとこのバレンタイン
は、聖ウァレンティヌスという3世紀頃のキリスト教の聖職者
の名前から来ています。
言い伝えによると、兵士たちの結婚を禁止した
ローマ皇帝クラウディウス2世に背いて結婚式をしたために
死刑となったそうです。又、結婚したばかりのカップルに
自分の庭の花を摘んできてすぐあげたなどとあります。
聖ウァレンティヌスは、イタリア人という事らしいです。
チョコレートにふさわしい感じの人ですね。ところが、
バレンタインデーは世界各国で違うらしいです。
欧米では、男性も女性も花やケーキ、カードなどを
送るらしいです。ホワイトデーはないそうです。
チョコレートも贈る習慣は、19世紀後半のイギリスで
始まったそうです。
日本では、ご存知の通り、女性が男性に贈ります、これは
日本特有であるという事ですね。いわゆる逆援助の始まり
みたいなものでしょう。つまり、日本女性は他の国の
女性とは違うのです。これは、様々な方面から言われて
います。それに・・・欧米の女性とは日本女性は見かけ
も違うではありませんか。やはり、外は中を表しますので、
白人女性とは全然違いますし、中国人女性とも違うんです。
日本では、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年2月12日に国内の
英字雑誌に広告を出したそうですが、この時の対象は、
欧米人向けのものだったのでしょう。
1958年2月に伊勢丹新宿本店でメリーチョコレートカムパニーが
「バレンタインセール」をしたそうですが、ほとんど売れなかった
そうです。3日間で50円の板チョコが3枚、20円のカードを含め170円
だけといいますから、今の(2008.6.14)時代のあれは何なのか
と思えます。
大韓民国・台湾では、チョコレート一色ではないらしいですが、
台湾は男性が贈る方が多いそうです。同じ東洋人でも、ここに
日本との違いを見る事ができます。
さて、そんなスタートだった日本でのバレンタインデーも
もう半世紀ほどですが、数十年前には定着したように思えます。
しかも、女性が贈るだけという世界に類例を見ない文化として。
ここに日本人女性の本質を見る事ができるのです。
で、今、逆援助交際はバレンタインデーの初期の頃と少し
似ているでしょう。それでも初年度という事は決してないばかりか、
バレンタインデーよりも、ずっと最初から行われています。
チョコレートを買って贈る事に抵抗があったのでしょう。
これからは、日本人女性は出会い系サイトといえば「逆援助」
という意識を持つことになるのであるかと思われます。
チョコレートを買って贈る事に抵抗があったように、出会い系
サイトに入る事に抵抗がある日本人女性も未だいることでは
あるのでしょうが、これもバレンタインデーのチョコレート
と同じものと考えればいいと思います。
で、特化型「逆援助サイト」に入るもよし、一般系でも
逆援助は見つけられるものではあります。ただ、色々な
意味の違いはあると思いますが。
今の日本って欧米系文化丸写しで来てますけど、
バレンタインデーは独自の展開を見ましたね。それだから、
食事をおごるというのも、これからは女が男にするもの
となると思います、日本では、ですよ。
今のパターンって、大抵欧米系が考えられてますよね。
つまり、女に喫茶店でお茶をおごって、それから次の段階では
食事までおごって、とか、これは実は欧米の女性が喜ぶ
事なんです。日本人女性はそれと逆なのはバレンタインデーの
チョコレートを見たらわかるでしょう。つまり、逆援助です。
だから、出会い系サイトでも逆にお茶を男がおごってもらって、
食事も、それから・・・先もというのが主流になると
思いますよ。今の日本人女性は日本でバレンタインデーが
始まって数年か十年かという頃に持っていたバレンタインデー
への意識と同じ様に出会い系サイトに対しても思っている
んです。
でも、バレンタインデーと同じ様になっていく、周囲の誰もが
となるとわたしも、って事になります。出会い系サイトに
入ってない女の方が奇異な眼で見られる事になるでしょう。
だから、逆ナンパ、逆援助はチョコレートと同じ様に当たり前
となるはずです。戦後日本の洋画なども日本人女性には、
影響しないんです。欧米の女性とは正反対です。
これを間違えて洋画のようになんてやるから、ばかにされる
事もあるのでしょう。女にちやほやするというのは、そもそも
日本人女性は好まないという事で、欧米の女性はその逆で
あるという事はバレンタインデーによって、よく現れた
事実です。そもそもイギリスなんて女王の国になっていますし、
今のオランダもそうです。そういったところから推して知るべし
という事です。
ですから、おれは洋画のように女にちやほやしたいんだ、という
場合は出会い系サイトでも外人女性をターゲットにすれば
いいでしょう。そうすると外人女性にはもてもてとなります。
ハリウッド映画など、面白い映画が作られてきました、それ
を見て無意識に影響を受けてしまったりしている日本人
男性もいるかと思います。これは、故人となった人に対して
失礼かもしれないし、又、それが原因とばかり言えない
と思いますが、さる亡くなった映画評論家は独身でした。
映画評論家といっても洋画がほとんどですね。それで
なのかな、なんて思ったりするのですが、まあ的を
得ているといえるかどうかは何とも言えないところです
けれども。独身はさておき、孤高だったみたいで、
女性の影もないようでしたね。だから、日本人女性を
相手にするのであれば、あまりというか、全く洋物に
染まらない方がいいと思います。
でも、自分は金髪が好きだ、という事ならハリウッド映画
で男の主人公がやっているような事を金髪、ブロンドの
欧米女性にすれば喜びますよ。
この辺をはっきり考え直してみて、出会い系サイトを使って
みるといいかもしれません。というより、日本人女性
を求めている場合がほとんどですよね、だったら
日本人女性について考えないとうまくいかないのは当たり前
ではないでしょうか。出会い系攻略なんて求められるわけですが
日本人女性攻略を考えれば、成功します。
今のようにグローバルな時代には映像も当たり前のように
ヨーロッパやアメリカを映し出すし、そこに住んでいる
人達、男女の生き方、交際の様子なども見れるんですが、
それがつまずきのもとになったりなんて事もあるらしい
ですよ。
だから、バレンタインデーが欧米と違ったものとなったように、
出会い系サイトも日本では違ったものとなろうと思います。
米国からの出会い系サイトも日本に来ていますが、あんまり
合わないらしいです、当然ですね、日本人女性ですから。
出会い系といえば、女性の逆援助というのが今後の日本の
出会い系サイトの流れになる事はバレンタインデーからも
明らかであるといえると思います。こんな事を書いているのは
多分、現時点では私だけではないでしょうか。
これがそうなったら、けっこう鋭い社会評論みたいに評価
されてもいいと思いますが、バレンタインデーも長い歴史
がありますし、常識となった頃には、このページの内容なんて
当たり前じゃないか、そんな事、出会い系サイトなんて女が
男に援助するためのものなのは小学生だって知ってるよ、
と言われる時代も来るでしょう、でも今日は2008/6/14です。
随分後の文献になったらと思います。
日本人女性と欧米人女性の違いが分ったら、後は簡単に
なるのではないでしょうか。